人間関係のこと

最高に気持ちのいい悪口の言い方大全

こんにちは。
WANTカウンセリング代表、御門こうです。

みなさん「悪口」ってどんなイメージがありますでしょうか?
あまり良いイメージではないですよね?

心理屋さんが「悪口」を推奨するなんて・・・
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

「悪口」自体は悪いものではなく、適切に使えばストレスを軽減する効果があります。
しかも、やりかたが合っていると、「愛される悪口」が言えるようになるんですね。

ここでは「愛される悪口」の言い方を紹介していきたいと思います。

 

 

 

まずは、よくある例をごらんください。

Aさんは、とある会社で働いています。
Aさんには、上司Sさんがいます。

上司Sさんに言われた仕事をこなし提出したところ、ミスがあり「お前なんでこんなこともできないんだ!」と怒鳴られました。

Aさんは、ミスしたことは悪いが、怒鳴らなくてもいいじゃないか…と思い、Aさんの同僚のBさんに、飲み会の席でこう言いました

Aさん「クソ上司さぁ…自分もなんもできないクセに俺の仕事に対していちゃもんばっかりつけやがるんだよ。ちゃんと仕事してから言えよなぁ。」

じつは、Bさんは、上司Sさんの仕事の姿勢を慕っているので悲しくなってしまい、Aさんに言われたことを上司Sさんに相談しました。
上司Sさんは、それを聞いて快くは思えず、Aさんに対して不信感をもちました。^-

Aさん、Bさん、Sさん、どの立場にも心当たりがあるのではないでしょうか?
上司SさんはAさんへの信頼感がなくなりますし、Bさんも慕っている人の悪口を言われて悲しくなるんですよね。

「よくない悪口の言い方」のよくない部分

相手も知っている人の悪口を言ってしまったこと
→同僚Bさんは上司Sさんのことを知っていますよね。

誰かの大切な人(大切かもしれない人)の悪口を言ってしまう
→同僚Bさんは上司Sさんの仕事の姿勢をひそかに慕っている部分がありました。

上辺でしか物事を理解してないのに話してしまう
→もしかしたら上司SさんはAさんが起こしたミスのフォローアップをいろんなところでやってくれているのかもしれないですよね。

ではAさんはどうしたらよかったのでしょうか?

解決法その①
会社のことを何もしらない友人に話す

Aさんは、とある会社で働いています。
Aさんには、上司Sさんがいます。

上司Sさんに言われた仕事をこなし提出したところ、ミスがあり「お前なんでこんなこともできないんだ!」と怒鳴られました。

Aさんは、ミスしたことは悪いが、怒鳴らなくてもいいじゃないか…と思いましたが、会社内の人に言うのはよくないなと思い、高校の同級生のNさんを飲みに誘います。

A「ちょっと今日だけ聞いてほしいんだけどさ!!!!!会社でミスしちゃったんだよ…そしたら上司にめちゃくちゃ怒鳴られたんたよね!怒鳴んなくてもよくない?ほんといみわかんない!あいつもミスするくせにだからいつまで経っても昇進しないんだよ絶対!」

N「うわぁひど…怒鳴るやつに限って自分も大して仕事できないのあるあるだよなー。まじそういうのうざいよね」

A「だろ?ミスした俺もわるいんだけど、ほんとカチンときちゃってさぁ…」

N「わかるわかる!おれも似たようなことあったわ…」

▶特定の個人に対して悪口をいうときにそろえておかなきゃいけない条件

聞いてくれる人が、悪口の対象のことを直接知らないこと
→同級生NさんはAさんの会社の人ではないのでSさんのことは知りません。

悪口の対象が聞いてくれる人の人生に関与してこないこと
→NさんはSさんと関わることはありません。

悪口の対象に悪口が絶対届かないこと
→NさんはSさんのことを知らないので、悪口がSさんに伝わることはありません。

その場だけで完結すること
→さすがのNさんも、同じ悪口を会うたびに言われると疲れてしまいます。

以上4つの条件が「すべて」そろっている相手ではじめて「悪口」が言えます◎

解決法その②
同じコミュニティ内で聞いてほしい場合は、「事実」のみを話す。

Aさんは、とある会社で働いています。
Aさんには、上司Sさんがいます。

上司Sさんに言われた仕事をこなし提出したところ、ミスがあり「お前なんでこんなこともできないんだ!」と怒鳴られました。
Aさんは、ミスしたことは悪いが、怒鳴らなくてもいいじゃないか…と思い、同僚のBさんにそのことを言います。

A「今日さ、仕事でミスしたんだけど、お前なんでこんなこともできないの?って怒鳴られたんだよね。俺なりに頑張ったんだけどなぁ…」

B「おーそれはおつかれ!Sさんすぐ怒鳴っちゃうときあるよねーいい人なんだけどなぁ」

最初との違いは…

クソ上司→悪口
自分もなんもできないクセに俺の仕事に対していちゃもんばっかりつけやがるんだよ→悪口

「お前なんでこんなこともできないの?」って怒鳴られたんだよね→事実
俺なりに頑張ったんだけどなぁ→事実

▶悪口を言いたいときにそろえておくべき条件

今日のまとめ

1.聞いてくれる人が、悪口の対象のことを直接知らないこと

2.悪口の対象が聞いてくれる人の人生に関与してこないこと

3.悪口の対象に悪口が絶対届かないこと

4.その場だけで完結すること

の4つが揃っているとき以外は悪口を言わない!ができると、
まわりに信頼されやすくなり、よい人間関係に恵まれやすくなります。

「悪口」は「話す場所」をえらべばストレスを減らす良い効果があります◎
適切に「悪口」言っていきましょう!!